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2007年 07月 21日

記録映画『椿山〜焼畑にいきる〜』+有機栽培のおいしい料理と弾き語りライヴ

時代が変化し、

各地の人のありようが、消されていく。

人の生きる姿と心を、

記録しなければいけないという強い思いがあった。

人は、人のなかで、自然のなかでどのように生きてきたか。

歴史をひもとき、明日の自分と出会う。

これは、その出会いの架け橋です。


姫田  忠義(民族文化映像研究所 所長)

記録映画『椿山 〜焼畑に生きる〜』

椿山(つばやま)は四国山脈の急峻な斜面にある戸数30戸ほどの、平家の落人伝説をもつ
集落である。そこでは雑穀を主体とした焼畑が営々と行われてきた。
焼畑は歴史の古い農耕形態であり、地球上に広く分布している。日本列島では縄文時代から
すでに行われていたと考えられており、第二次世界大戦後までは日本各地で行われていたが、
1950年代に入って急速に消えていった。
椿山の焼畑には、前年の夏に木を伐って翌春に焼く「春山」と、夏に木を伐ってすぐに焼く「夏山」
とがある。焼畑をして3〜5年のあいだ、ひえ、あわ、ソバ、大豆、小豆、タイモ(里芋)
などの作物をつくると、その場所を山に返し、ほぼ20年周期で再び元の場所で焼畑を行う。
映画は焼畑作業をを中心に、作物の豊穣を願う虫送りの行事や、氏仏堂の祭、先祖祭なども
記録した。祭で奉納される太鼓踊りは、中世の念仏踊りを髣髴とさせる。
キネマ旬報文化映画ベスト・テン 第2位。


日時*8月5日(日) 13:30〜  17:00〜(二回上映・各回とも定員50名まで)
会場*  庵 ろっきゃお  (奈良市鹿野園町 筒井邸)
話 *  鹿谷  勲氏(奈良県民俗博物館 主幹)
            講義 「大和の民俗文化について」 15:30〜
会費*  1500円(前売りチケット制、当日参加は1800円になります。)
申し込み・問い合わせ*  奈良市学園前  八百屋『ろ』  tel 0742−48−1076  
                                                                   fax  0742−44−3720
          奈良市高畑  満月アンティーク  tel&fax  0742−24−2508
                                     e-mail manges_tu@yahoo.co.jp
主催* 「椿山」上映実行委員会



上映会の会場となる「庵 ろっきゃお」は、江戸末期に建てられた民家で、
現在も、当時の家屋そのままで保存されています。
冷暖房の設備が充分ではございませんが、失われつつある、かつての日本の姿、
その山村の生活を堪能してください。
当日は会場内で、有機栽培の玄米を使った茶粥、土釜で焼いた天然酵母の雑穀パン、
有機野菜を使ったお料理など、食事も楽しんでいただけます。
また、アコースティックギターの弾き語りライブもあります。


バス時刻表
61系統 鹿野園行き  鹿野園(ろくやおん)下車徒歩1分
+JR奈良駅発②番のりば+
11:20
12:20
14:15
15:15
16:36

+近鉄奈良駅発④番のりば+
11:23
12:23
14:18
15:18
16:39

56、62番の山村町行き、57番の藤原台行きのバスは各駅それぞれ同じ乗り場から15〜20分おきに出ております。
(春日苑2丁目下車 徒歩10〜15分)

「庵 ろっきゃお」 地図
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by nara-no-sora | 2007-07-21 17:31 | 映画+おいしいイベント